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キングフォルガーの使用例(カラス)

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最も賢く用心深い鳥です。5月頃繁殖し、夏から秋にかけて、若烏に環境に対する知恵を教え込みます。 秋には成長した若鳥も含めて、大きな群れをつくり、ねぐらと餌場の間を早朝と夕方に、 決まったように飛行します。春になると、つがいになったものは、餌場の近くで「巣」を作り、 あぶれた鳥はその周辺でそれら同士生活します。そして、いつも雌を奪おうと、「巣」を作っている つがいに対して、横槍を入れて来ます。

キングフォルガーを設置した場合の反応

春〜夏:「巣」づくりから繁殖の時期
A.設置場所が偶然「巣」の50〜100m内外の場合、「巣」を護ろうと1、2羽が攻撃をしてきます。 鳴き声を上げ威嚇しますが、体力を使いたくないのですぐ諦めます。 「巣」を放棄することはありません。その後そこを回避して行動します。

B.設置場所が「巣」を離れ、あぶれた烏の生活圏にある場合。 この生活圏の中で一般に言う「カラスの被害」が多く発生します。 設置すると、直ちに集団で攻撃して来ます。しぶとく何日も続くことがあり、 住宅地ではそれがためにかえって「苦情」が出ます。しかし、すぐ諦めて、他所へ移動することもあるので、 仮に設置してみないと分かりません。数多く設置すれば当然追い払えるのですが、これは1台設置の場合です。

秋〜冬:ねぐらと餌場の移動の時期
A.設置場所が餌場にある場合。上記Bと同じことになります。

B.移動途中の休憩場所として、ある場所に多く群がる場合。ここに設置すると非常に効果があります。 リーダーが危険と判断して上空を舞い、一部攻撃もしますが、すぐ諦めて別の場所を選びます。 餌がないのでその場所にこだわる必要がないからでしょう。

設置場所について

上記の理由から、適切な設置場所は次の通りです。

1.郊外であること。人家が少なく、二次的苦情が出ません。

2.構築物や樹木の「巣」やそこに「居着いてる」場合。

3.単に、移動途中の休憩場所として構築物に群がる場合。
例:中部日本放送、木曾川河川敷のラジオアンテナ支線等に群がる数百羽のカラスの 群れに対し、1台設置(高さ30m位置)で駆除成功。2年半の現在も寄り付かず被害が ありません。

「慣れ」について

「慣れ」があり得ないのは、「脅かされた経験」を持つ、上記2です。次に、郊外の設置場所である、1と3です。 市街地の設置が一番「慣れ」の可能性があります。
◎従って、この3条件に合致する所を、カラスについては選定して下さい。


もっと詳しい駆除マニュアル (取り付け支柱ができるまでの準備段階)

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