駆除マニュアル〈取り付け支柱ができるまでの準備段階) |
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駆除対象鳥(カラス) 駆除対象鳥(ドバト、ムクドリ) |
構築物に「巣」がある場合 「巣」があるかぎり、全ての鳥はしつこく来ます。近くに設置するだけでは、効果がありません。 警戒しつつも諦めないからです。それは「本物」がいても同様です。この場合つぎの順序に従って駆除して下さい。 順序を間違えると、効果がありません。 1.止まり木と本体を接着せず(接着してしまうと外れなくなります)、親鳥の代わりに、「巣」の上に乗せ掛けて下さい。 本体だけでも良く、また場所によっては止まり木に差し込み、長い文柱の先に差し込んで、「巣」に乗せ掛けるという方法もあります。 カラス等大型の鳥は、体当たりを仕掛けることがありますので、「巣」から外れないように紐か針金で固定して下さい。 卵や雛は除けてもかまいません(食べられた理由)。 2.2〜3日そのままにしておきます。その期間で卵や雛は死にます。 その間、親鳥は近くで様子を見ているか攻撃して来ます。しかし、キングフォルガーは逃げないので、 「鷹に襲われた」と「学習」し諦めてしまいます。 3.その「巣」を撤去し、掃除します。そして別の「巣」に同様に乗せ掛けていきます。 このように、「巣」はlつずつ処理して下さい。絶対に先回りして「巣」を除けてはいけません。 「学習」の意味がなくなってしまいます。 4.その近くに、キングフォルガーが外を見張るように、支柱の取り付け角度を微妙に調整して、本体と接着し取り付けます。 5.その後、もし別のところに侵入し「巣」を作り始めたら、やや「巣」ができるまで待ち、止まり木が着いたままでいいので、 「巣」に乗せ掛けます。後は同様です。 6.上記の順序を繰り返すことで、経験した鳥は「学習」により、もう来なくなります。 ◎カラスの「雛のいる巣」は、大変危険です。2人以上の完全武装で臨んで下さい。 |
構築物に居着いている場合 「居着いている」とは「巣」という繁殖の形がなく、「ねぐら」や「休む場所」のことです。 「ねぐら」は早朝か夕方暗くなって鳥がそこに居ることにより、確認できます。 「休む場所」は日中のある時間帯に、集まって未ます。 通常は設置するだけで場所を変えますが、単に設置するよりも、 最初に脅かしておく方が効果は絶対です。高所は危険で無理かもしれませんが、 可能な所は下記のようにします。 1.「ねぐら」の駆除は、早朝、夕方に、高さにより仮の支柱に差し込み、 回転しないようガムテープ等でT字エスロンと支柱を縛り、キングフォルガーを差し向けて 追い払って下さい。人間が声やその他の物で追い払っては、「学習」の意昧がありません。 これを何日か繰り返した後、その付近に上記4に従い設置します。 2.「休む場所」の駆除は、集まって来た」頃を見計らって、1のやり方で一気に追い 払います。これでしばらく来ません。その間はその近くに、 支柱ごと仮に立て掛けておけば良いでしょう。別の所に移った場合も同様です。 いよいよ来なくなってから、その付近に設置します。 ◎安全な場所が「鷹」の縄張りで、「危険」であると「学習」させることがポイントです。 |
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